行政書士今井和寿事務所 | 日記 | 営業のFAXが届くことは

あなたの会社に、営業のFAXが届くことはありませんか？

FAXの営業には長所短所があるとは思いますが、受け取る側のことを考えて行っているのかと、思うことがあります。

私の事務所には、助成金の案内のFAXが届くことがあります。

私は社会保険労務士ですから、もし、私の事務所自体として手続きを行うのであれば、私自身で行います。
（これは当然のことです。）

社会保険労務士の所にどうして送ってくるのかを、送った会社に確認してみると、業種に関係なく送っているとのことで、社会保険労務士に届くことも有り得るというのです。
（ちょっと無神経な感じがします。）

この会社では助成金のFAXに反応した事業所を、社会保険労務士に紹介しているとのことでした。

つまりは社会保険労務士の代わりに営業を行っている、ということですね。
（営業を代行して、紹介料を得ているようです。）

さて、このようなFAXを介して社会保険労務士を依頼するよりは、直接社会保険労務士に連絡して依頼したほうが、料金は少なくて済むと思います。
（なぜなら、社会保険労務士には、営業代行の会社に支払う費用の有無があるからです。）

これは、行政書士への依頼でも、同様だと考えます。
（行政書士の紹介を行っている会社もあるようですね。）