行政書士今井和寿事務所 | 日記 | 相手に伝えなければ (3) 書面にする
2015/02/18
相手に伝えなければ (3) 書面にする
書面にするというのは、意思表示と記録のためです。
相手と話すことができない場合に、書面での連絡を行いますが、相手からの返事のことも注意してください。
こちらの書面での連絡に対して、口頭で返事をしてくる相手については、用心してください。
言った言わないとかうそをつかれるとか、トラブルの可能性があります。
ですので、書面で連絡する場合には、書面で返事をしてもらうように、記載しておく必要があります。
(書面が、相手の意思表示の記録になります。)
また、相手と話すことが可能であった場合にも、書面にすることは必要だと考えます。
話し合った内容を書面にして、相手とのやり取りを整理することは、自分と相手の考え方の違いの整理や、譲歩する場合の妥協点を決めるときに、役立ちます。
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