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行政書士今井和寿事務所 の日記

タバコの吸い方のルール

2019.07.01

改正健康増進法の一部施行(2019年7月1日)で、病院、学校、行政機関の敷地内が禁煙になったそうです。
(要件を満たせば敷地内の屋外に喫煙場所を設置することができるそうです。)

タバコを吸うことのできる場所は少なくなっているように思えますが、これに伴いタバコの吸い方に変化が生じるでしょうか?

タバコの吸い方として、いわゆる歩きタバコ(路上喫煙)というものがありますが、理解できない現象をこれでよく見ます。

なぜ、ポッ、ポッと灰を道に落としていくのか、理解できないのです。
(灰はゴミではないのでしょうか?)

そして、最後に吸い殻(フィルターの残った部分)を道に捨てていかれる人が多いということです。

この吸い殻(フィルターの残った部分)を、誰がゴミとして処理しているのでしょうか?

また、道に捨てられた吸い殻(フィルターの残った部分)のうち、ゴミとして処理されている(拾われている)のは何%なのでしょうか?

吸い殻(フィルターの残った部分)には有害な物質が含まれており、適切な処理方法が必要なのですが、道に捨てている人は理解しているのでしょうか?

道に捨てられた吸い殻(フィルターの残った部分)で、ゴミとして処理されなかった物のうち、排水と一緒に流れて河川、そして海にたどり着いている物はかなりあると考えますが、間違いでしょうか?

このタバコのフィルターという物は、自然界では簡単に分解されないという文章を読んだことがあります。

つまり、最近話題になっている海洋プラスチックと同様の状態になっているのではと推測します。

一本一本のタバコ自体は小さなものですが、健康被害も含めて、世の中への影響は小さくないのです。

タバコの吸い方・扱い方について、法律レベルでのルールを作ってほしいと私は考えます。

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