行政書士今井和寿事務所 の日記
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相手に伝えなければ (2) 感情に走らない
2015.01.27
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不真面目な相手にどうやって伝えるかですが、まずは会って話すことから始めるのが普通です。
(話すこともできない相手の場合は、別の方法となります。)
迷惑な行為で困っているのですから、腹立たしい気持ちを相手にぶつけたくなりますが、穏やかに冷静に話をしましょう。
相手が迷惑な行為自体に気がついていない場合も考え、行為者であるかどうかの確認からスタートします。
相手が行為を認めた場合には、自分が困っていることとその理由を、丁寧に伝えます。
(ここでも、感情的になってはいけません。)
そして、伝えた内容を相手が理解していることを確認してから、是正してほしいことを丁寧に話します。
相手から反論があった場合に、相手の言い分が全くの荒唐無稽であったとしても、丁寧な対応を心掛けましょう。
応答があるのは、話し合いの解決の可能性があるということです。
粘り強く丁寧に、やり取りを続けましょう。