行政書士今井和寿事務所 の日記
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行政書士は交渉はできません
2015.06.09
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行政書士は、官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類の作成及び相談を業としています。
ですから、役所に提出する書類の作成や手続きの方法についてだけでなく、私人間の権利に関する書類作成に…
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作れるときがタイミング
2015.05.13
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離婚協議書を作ろうと考えても、もう一方が作りたくないと思えば、文書にすることができません。
でも、本当に無理でしょうか?
相手と話ができる状況であれば、合意に達する内容はありますよね。
話し合いが難しい場合…
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相手に伝えなければ (4) 別の方法
2015.04.02
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相手との話し合いが行き詰ったときには、別の方法を求めなければならないでしょう。
民事調停のようなADRや裁判から選択することになりますが、相手方には話し合いの最終段階で、別の方法に移行することを伝えます…
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相手に伝えなければ (3) 書面にする
2015.02.18
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書面にするというのは、意思表示と記録のためです。
相手と話すことができない場合に、書面での連絡を行いますが、相手からの返事のことも注意してください。
こちらの書面での連絡に対して、口頭で返事をしてくる相手…
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相手に伝えなければ (2) 感情に走らない
2015.01.27
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不真面目な相手にどうやって伝えるかですが、まずは会って話すことから始めるのが普通です。
(話すこともできない相手の場合は、別の方法となります。)
迷惑な行為で困っているのですから、腹立たしい気持ちを相手に…
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相手に伝えなければ (1) 果報は寝て待て?
2014.12.09
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残念なことですが、世の中には不真面目が人がいます。
不真面目な人がどのような考えで行動しているかは不明ですが、その人の行いにより迷惑を被ることがあります。
こういった場合に是正することを、相手にすぐ言える…
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お話しませんか
2014.11.17
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日常気になることはありませんか?
お困りなことはありませんか?
解決が難しいと我慢されていることはありませんか?
行政書士は裁判の代理人はできませんが、法律や行政機関についての知識や情報を有しています。
あな…
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任意後見監督人
2014.10.17
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任意後見制度は、ご本人の選んだ人を援助する人(任意後見人)と契約するものです。
したがって、その意味では私人間の契約と同様です。
ですが、任意後見人には大きな権限が与えられます。
そうすると、権限の不適切な…
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任意後見契約の種類
2014.09.11
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任意後見制度は形式として、3種類に分けることができます。
(1) 将来型
現在は判断能力に不便のない人が、将来、判断能力が不十分になった時に利用するため、契約をするものです。
(2) 即効型
判断能力の衰えを感じ…
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夫婦で最後の作業
2014.08.08
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もう限界だ・今すぐ別れたい、ということで、離婚届を書いて出す、というのは、比較的簡単なのかもしれません。
まあ、その後、相手にかかわることが何もない、というのであれば、それでいいかもしれません。
しかし、…