行政書士今井和寿事務所 の日記
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特定行政書士
2015.07.08
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行政書士の仕事にはいろいろありますが、他人の依頼により、行政機関に提出する書類の作成、提出の代行・代理も、業務として行っています。
しかし、提出後の結果について不満がある場合に、依頼者の代理として不服申し立ての手続きを行うことができませんでした。
そこて、行政機関に対する不服申立ての手続きについて代理することを業務とすることができるように、行政書士法が改正されました。
ただし、不服申立ての手続について代理することができる行政書士(特定行政書士)となるには、日本行政書士会連合会が実施する研修を受講し、考査に合格することが必要で、今年からその研修が開始されています。